よくあるご質問

建築予定の住宅会社様へエコジオ工法の見積りを依頼してください。
地盤改良工事も、キッチンやドア、床材等と同様に住宅工事の一部です。そのため、住宅会社様へ見積もりを依頼して頂きますようお願いします。

大きなガラや玉石など、掘削の障害となるものが多い地盤や、腐植土などの非常に軟弱な地盤、盛土して時間がたっていない地盤などでは、使えない場合があります。

何も混ぜずに、自然石を小さく砕いた砕石だけで施工します。
身近なところでは、砕石は、重たい列車を支えるために線路の下に使われています。
また、多くの歴史的建造物にも自然石が使われており、長期的に強度を保つことができる地盤改良に非常に適した素材です。

どの工法も、住宅の不等沈下(傾き)を防ぐことを目的として仕様を決めるので、工法による性能の差はありません。
地盤の状態により、工法ごとに向き不向きがありますので、経済性に差がでることがあります。

使えることはあります。
柱状改良や鋼管とは異なり、砕石を円柱状に詰込む工法です。そのため、建物の重さを地面全体で支えるため、強固な地層を必要としないのが特徴です。柱状改良や鋼管で設計長が5mを超える場合でも、エコジオ工法の設計長が5mより短くなることはよくあります。
使えるかどうかの確認や見積をご希望の場合は、住宅会社様を通じて設計見積もりをご依頼ください。

  • エコジオ工法の施工代理店は、ほぼ全国(北海道、沖縄、離島を除く)にございますので、エコジオ工法が使える場合は、提供することができます。

家の重さのかかり方のイメージ図
(家の重さのかかり方のイメージ図)

施工方法が違います。
エコジオ工法の施工では、他の工法では使われていない「特殊なケーシング(鉄の筒):特許取得済」を使います。このケーシングにより、施工中に掘った穴の崩壊を確実に防ぐことができます。
砕石工法は様々なメリットがある一方、現場での施工が強度に大きく影響します。特に、砕石へ周囲の軟弱な土砂が混じると、著しく強度が低下します。エコジオ工法は、この特殊なケーシングにより穴が崩壊しやすい地盤でも、常に安定した品質を確保できます。